何処にでもある明日 - 霜月はるか
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[ti:何処にでもある明日]
[ar:霜月はるか]
[al:ティンダーリアの種外伝~それぞれの花祭り~]
[by:fred19901025 & Mutsura]
[00:00.00]「何処にでもある明日」
[00:03.00]作詞:日山尚
[00:06.00]作曲.歌:霜月はるか
[00:09.00]編曲:岩垂徳行
[00:12.00]LRC by Mutsura & fred19901025
[00:15.00]
[00:22.28]砂煙(すなけむり)広(ひろ)がる荒野(こうや)に立(た)ち尽(つ)くす
[00:30.33]記憶(きおく)の奥底(おくそこ)から 伸(の)びる影(かげ)は
[00:36.74]風(かぜ)に煽(あお)られ 独(ひと)りで何処(どこ)へも行(ゆ)けずに
[00:43.90]積(つ)み上(あ)げても 気持(きも)ちはまた崩(くず)れてゆく
[00:50.26]
[00:50.66]ただ誰(だれ)かのために「彼(かれ)」は願(ねが)った
[00:57.95]本当(ほんとう)は縋(すが)る対象(もの)を 求(もと)めていながら
[01:08.40]
[01:08.85]見上(みあ)げた空(そら)の果(は)て 赦(ゆる)しの詩(うた)の意味(いみ)を
[01:15.99]いつから「僕(ぼく)」は知(し)ったのだろう
[01:23.07]廻(めぐ)る季節(きせつ)の中(なか) 失(うしな)いたくはない
[01:30.01]君(きみ)が指(ゆび)を差(さ)した場所(ばしょ) あの先(さき)にある明日(あした)を
[01:44.85]
[01:59.66]届(とど)かない背中(せなか)を追(お)いかけていた頃(ころ)
[02:07.45]硝子(がらす)の向(む)こう側(がわ)に 映(うつ)る姿(すがた)
[02:13.81]何(なに)を恐(おそ)れていたのか 拳(こぶし)を固(かた)めて
[02:21.10]渇(かわ)いた喉(のど)そのままに 息(いき)を殺(ころ)した
[02:27.23]
[02:27.63]ただ心(こころ)を守(まも)るために眼(め)を閉(と)じ
[02:35.03]束(つか)の間(ま)の安(やす)らぎだけ 探(さが)していたのに
[02:45.77]
[02:46.17]包(つつ)まれた街(まち)の灯(ひ) 遠(とお)ざかる孤独(こどく)の日(ひ)
[02:53.22]いつから「僕(ぼく)」はここに居(い)たの?
[03:00.42]過(よ)ぎる迷(まよ)いを消(け)し にわかに現(あらわ)れた
[03:07.43]君(きみ)が僕(ぼく)にくれた答(もの)
[03:14.64]
[03:47.18]遙(はる)かな砂(すな)の果(は)て 眩(まぶ)しい光(ひかり)を見(み)た
[03:54.42]あの日(ひ)の「僕(ぼく)」は気付(きづ)いたから
[04:01.76]廻(めぐ)る季節(きせつ)の先(さき) 歩(ある)いて行(ゆ)けること
[04:08.63]僕(ぼく)が指(ゆび)を差(さ)した場所(ばしょ) 何処(どこ)にでもある明日(あした)へ
[04:23.88]
[04:31.14]終わり
[04:36.80]