[ti:世界で一番小さな海よ]
[ar:Aqua Timez]
[al:ダレカの地上絵]
[by:(5nd音乐网)5nd]
[offset:500]
[00:00.00]Aqua Timez - 世界で一番小さな海よ
[00:11.22]作詞:太志
[00:13.22]作曲:太志
[00:15.22]
[00:17.22]
[00:19.22]光に満ちたあの芝生で
[00:21.70]穴の空いた風船をふくらませようと
[00:25.99]必死だった
[00:29.13]気の遠くなるような
[00:31.07]その静かな作業だけが
[00:33.05]賑わいへの抵抗だった
[00:38.57]遊んでもらえぬ子供は
[00:40.83]つま先をじっと見つめたままで
[00:43.86]頭でかなしみを処理しようとするけど
[00:47.98]心が首を横に振る
[00:50.25]飴玉をゆっくり味わうように
[00:53.51]ひとり 生きてく苦味を知るしかない
[00:57.20]体を震わせ眠る猫には
[01:01.97]鳴き声にならぬ過去がある
[01:06.77]忘れ方を知らない僕らは
[01:11.48]背負わされた闇
[01:13.45]光に変えてゆけるかなぁ
[01:16.86]
[01:25.64]隠された上履き 見つかったって
[01:28.71]悲しみは終わらないから
[01:31.68]探さなかった
[01:35.06]心が軋む音 説明したってどうせ
[01:38.68]伝わらないから
[01:41.08]話さなかった
[01:44.39]何度 手を伸ばしたって
[01:46.72]振り向かぬ背中があることを知り
[01:50.04]時に未来に唾を吐くけれど
[01:53.82]ひねくれたところで僕ら
[01:56.06]所詮 純粋を捨てきれないのさ
[01:59.03]誰もが子宮の温もりにくるまれてた
[02:03.13]すすり泣くような嵐を伴奏に
[02:07.85]アイノウタを響かせたよ
[02:12.53]誰かに聞いてほしいのに
[02:16.19]誰にも聞こえない声で
[02:19.38]アイノウタを響かせたよ
[02:23.51]
[02:51.07][02:41.72]過去は変わらず 未来はわからず
[02:55.48][02:46.12]しがみつこうとすれば
[02:57.01][02:47.63]不安が希望を追いかけまわす
[02:59.77]暗闇の中 冷たい手すりに
[03:04.33]連れていかれるように歩いた
[03:09.11]何を目がけて進んでるのか
[03:14.02]わからなくなって
[03:15.84]気づいたらしゃがみこんでた
[03:18.46]素直に愛が欲しいと言えたなら
[03:23.18]虚栄を羽織らずにすむのに…
[03:27.86]世界で一番小さな海よ
[03:32.85]あなたは美しい あなたは嘘をつかぬから
[03:37.43]
おわり