安田奈央歌手简介:
1988年6月20日、石川県 小松に生まれる。
小简介
小学校への道のりで、いつも自作の曲をうたっていた。小学校4年 地元石川のアクターズスクールに通う。
中高生のとき自分の「うた声」に、涙を流す友人たちがいて、不思議に思っていた。
友人にすすめられてうけた歌手オーディションで、いきなりファイナル進出に。
しかし心の準備ができておらず、なんと逃げ出してしまう。しばらく「もううたわない」「うたえない」と苦悩する。距離をおいてはじめて「うたは自分にとって、掛け替えのない特別なもの」と気づく。
2010年、北海道から沖縄まで日本全国から応募があった「GIRLS AWARD DAM☆ともオーディション」。最終2000人の審査から見事、全国1位に。
2011年7月、ユニバーサルミュージックより、待望のメジャーデビュー。
一番の売りは「うた声」。
ふだん無表情なのに、うたい始めると哀しさ、よろこび、すべての表情をさらすギャップが魅力。
人の心をつかむ、やさしさと力強さを 合わせ持つ歌を聴かせる女性シンガー、安田奈央。
小さい頃から22歳の今に至るまで、彼女の心の拠り所は音楽だという。 楽しいときはもちろん、辛く悲しいときに支えになったのは、音楽を聴くこと、そして歌うことだった。 やがて、自分の歌を歌うことが夢となり、それを実現させることを決意した彼女は、高校卒業後に上京。挫折を経験しながらも諦めず、自分の歌を求めて一歩一歩進み続けた。 そして、 昨年開かれたオーディションでグランプリを獲得し、遂に7月13日、シングル「つぼみ」でのデビューをつかんだのだ。 プロデュースは、中島美嘉やCrystal Kayなどを手がけてきたRyosuke“Dr.R”Sakai。 作詞に参加し、彼とともに作り上げた「つぼみ」は、明るく力強いメロディアスなミッドチューン。 たとえ小さなつぼみでも、咲き誇るあの花のようになりたい、強く輝いていたいから”という歌詞は、これまでの、そして現在の安田奈央そのもの。だが、自分を歌いならも、この曲には、聴き手をポジティヴにさせるエナジーが溢れている。
さらに10月リリース予定のセカンドシングル「Kiss me, Love me」は、ストレートな愛が詰まったバラード曲。 不安も含めた切実な熱い想いを、心から解き放つように歌うこのラブソングは、感動を覚えるほど胸に響くものがある。 確かに、ポジティヴなメッセージ、ラブソングといえば、ポップソングの王道だ。 しかしそれをありきたりなものにしないのは、安田奈央の“歌心”“歌力”があるからこそ。 大人っぽさと若さが見え隠れするミドルのボーカル、やわらかく透明感もあり伸びやかに広がるハイトーンヴォイス。 彼女の歌には、聴き手を楽曲の世界観へと引き込む力強さと高揚感がある。さらにいえば、ブラックミュージックに影響されたシンガーとは違う、日本人ならではの情緒や儚さをも内包している。ライブで生の歌を聴いてみたいと思わせる、圧倒的なパワーが歌にみなぎっているのだ。音楽に対しての真摯な姿勢でのぞみ、自らの力で自分を表現する場所にたどりついた彼女。しかし本当のスタートはこれから。 彼女が音楽で救われたように、今度は安田奈央の歌が人のマインドに光を灯すときがきた。様々な困難やネガティヴな要素が少なくない今の時代に、感情のおもむくまま、ありったけの気持ちを込めて歌う彼女の歌が響くことは間違いないだろう。