医龙3歌手简介:
ボーナストラックとして、過去2作の主題歌 AIの「Believe」と「ONE」が追加収録決定!
脳裏に、胸の内に、鮮明に蘇ってくる『医龍』の世界。
衝撃的な感動に包まれた『医龍』『医龍2』から厳選された名曲と、『医龍3』のために生まれた新しい楽曲はどれも、作曲家・演奏家・レコーディングスタッフ等皆様が、幾月の時間をかけ、魂を込めて織り成しただろう(と感じずにはいられない)傑作。
ドラマ『医龍3』で繰り返された、「チーム」「絆」「仲間」「信頼」…そんなキーワードが、このベスト盤からも感じられると思います。
静と動の絶妙なバランス、個性的で多様な美しさを持つサウンドが魅力の澤野氏の楽曲。
穏やかに優しく爽やかでありつつ、力強さに満ちている河野氏の楽曲。
AIさんの素敵な主題歌。
どれも素晴らしく、感動を言葉にしても、それは感覚の「文章」に過ぎない。(言葉では表現できない世界を紡ぐために「音楽」が存在すると思うので、レビューをうまく書けない自分には、常にジレンマがあります。)
消えかけた命を死の淵から呼び戻す医龍‐朝田龍太郎‐そのままの、「龍」の閃き、『DRAGON RISE』。
個人的にこの曲は、天才医師・朝田先生の象徴でした。
『医龍3』新曲は、ドラマテーマ〈チーム〉に相応しい『TEARS Of The DRAGON』の壮大なオープニングから、ロックテイストの『BLOOD oF thE DRAGON』『BL@CK』に続き、テクノ系『MGR×A』、聖歌の美しさが儚い『K2』、不気味ながらも品のある『NO‐口』、新しい魅力の『BLUE DRAGON 〈TMD3 VER.〉』…と、パワーは予想以上で、音速から光を放つような感動の前に、言葉を尽くしても尽くしても、「音楽のエネルギー」には全然敵わない。
個人的には『TEARS Of The DRAGON』の感動だけでも価値があります。
『医龍3』を観てサントラが気になった方なら、絶対に後悔しないと思います。
また、前作の中で好きな曲や、『Building The Church』(迫力のオペシーンで多用されていました)など、今回のベスト盤には収録されてない曲もあります。
前作どちらも名盤なので、知らない方は、ぜひ、そちらも聴いてみて下さい☆
(最終回後、以下を追記しました)
『医龍3』1話1話をしっかりと見届けた人には、『TEARS Of The DRAGON』〈‐龍の涙‐〉この曲の深い魅力が、よりいっそう強く響くのではないでしょうか。
医龍の痛みと嘆き。
12月16日、改めて本作の素晴らしさを実感しました。 (ご共感下さった皆様ありがとうございました)