デーモン閣下歌手简介:
デーモン小暮閣下(デーモンこぐれかっか、自称紀元前98038年11月10日 ‐ 、英語表記:His Excellency 二人称ではYour Excellency Demon Kogure 世を忍ぶ仮の名(本名):小暮(姓のみ。名は非公表))は、ヘヴィメタル楽曲歌唱を中心に幅広く活動するマルチタレント、ミュージシャン、ジャーナリスト、相撲評論家である。桐蔭学園高等学校、早稲田大学社会科学部卒業。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。通称は「デーモン 」、「閣下(かっか)」。
小简介
金色の髪を派手に逆立て、白色を基調とした(イメージとしては歌舞伎やアメリカのロックバンド、KISSに近い)顔貌をしており、それが自身本来の悪魔の姿であり、神ゼウスによって約10万年もの間封印されていたが、ゼウスの封印力が弱まり再び蘇った、と称して下記のような主張を展開している。
紀元前98038年11月10日に発生、地獄の都Bitter Valley地区(東京都渋谷区)出身。NHKの大相撲中継にゲスト出演した際に、実況アナウンサーにその出自等を公表されている{その他の節を参照}。11月10日はドラキュラ公の誕生日でもある。
世を忍ぶ仮の小学時に広島市で布教活動歴があり閣下自身、人間界の故郷は広島である、としている(週刊文春、2007年3月22号、111頁)。
地球上で閣下を一躍有名にしたのは、フジテレビ「笑っていいとも!」のテレホンショッキングに出演したことである。そのときに自身の年齢を「10万24歳」と答えた。また、司会のタモリから「ダンプ松本は友達か?」と聞かれたところ、本来の悪魔の姿のまま電車に乗っていたらダンプ松本に間違えられたことがあると答えた。
元地獄副大魔王にして悪魔教教祖であり、布教に努めた結果西暦1999年12月31日に地球征服すると宣言。その年を魔暦元年と定めた。そして同年、公約通り地球征服を完了し、解散。
悪魔としての本名は地球上では可聴音域で発声できない(発声しても口パクにしかみえない)とのこと。
顔色が白いのは、メイクではなく素顔である。メイクが一部落ちているとの指摘に対しては、鱗粉のように剥がれることもあると説明している。
自身が公私混同を非常に嫌がっている事から人間としての側面はあくまで「世を忍ぶ仮の姿」であり、「世を忍ぶ仮の」名や家族関係・生い立ち等については積極的には公表していないが、信者(ファン)間にとどまらず広く知れわたっている(こちらもその他の節を参照)。
芸名の「デーモン小暮閣下」および「小暮伝衛門」において本名の姓を用いて明らかにしているが、名はあくまで非公表である。また世を忍ぶ仮の名前を「小暮ヨシノブ」と称していた事もある(「オールナイトニッポン」での発言より)。
オールナイトニッポンで渡辺美里がゲスト出演した際に、渡辺美里が本名をフルネームで発言するというアクシデントがあった。
上記のような主張を行っているため、本章で示されるような人間としての側面は、全て「世を忍ぶ仮のもの」であるとしており、例えば自分の母親のことを「世を忍ぶ仮の母親」とし、自分の小学生時代について「世を忍ぶ仮の小学生時代」とするなど、必ず「世を忍ぶ仮の」という一節を付加して表現している。以降、本項では省略することとする。
TBSの記者・キャスターを務めた小暮裕美子は実姉。学生時代、裕美子が学園祭でロック・クイーンになっている勇姿を見て『コレだ!』とのヒントを得たと語っている(1988年頃、ゴールデン・タイムTV放映のデーモン閣下特集番組にて)。
自称の際には「吾輩」と称することが多い。普段は「閣下」と呼ばれることを常とする。現在では「閣下」の敬称までが正式な名称の一部となっており、諸活動を行う際の正式な名称・芸名とも『デーモン小暮閣下』である。
日本語としては破綻しているが、字幕スーパーで「デーモン小暮閣下さん」と表示される事も近年ではよくある。
近年では、2007年11月7日NHKの『クローズアップ現代』にゲスト出演した際、国谷裕子キャスターに「デーモンさん」と呼ばれても許容していたように、「デーモンさん」と呼称されることに対しても拒否反応を示すことはない。これは親しい関係者から「デーさん」と呼ばれるのが常であるため特に抵抗はないようである。
深夜番組で姓である「小暮君」と呼ばれた際は「閣下と呼べ!」「せめてデーモン小暮と呼んでほしいのだが・・」と許容しながらも反発したことはある。許されるのは芸名に用いられた字(あざな)に当たる「デーモン」ないし百歩譲って姓の「小暮」までであり、非公表である本名を呼称することは何人に対しても一切許容していない。
愛車はかつて日産・スカイラインワゴンを所有していたが、現在ではBMW・M3に乗っているとされる。
派手な外見や所作から来る印象ばかりを取り沙汰される事が多いが、「信者」と称されるファンの多くは「作品の内容」「言動」「エンターテイナーとしての技量」を大いに支持している。単に「神と悪魔と人間」という視点だけでなく、幼少時にアメリカに在住していた帰国子女としての体験があったため、異文化交流に関してのコメントも多い。合わせて日本の伝統芸能・文化に造詣が深く、純邦楽・能等と共演することが年間25回を超える。また、有数の好角家でもあり、その知識は他の好角家や大相撲関係者すら舌に巻くほどであるので、本項では大見出「好角家としての閣下」を設けて詳述する。頭の回転が早く、TV番組での彼のやり取りを見た、閣下支持でも何でもなかった音楽評論家渋谷陽一を感心させている。また、裏方では芸能界での大先輩やスタッフに丁寧に接するなど几帳面な一面を見せている。
His Excellency Demon Kogure (デーモン小暮閣下, Dēmon Kogure Kakka?, born November 10, 98038 BC (Devil's Calendar:100036 BD)) claims to be a demon playing a Japanese musician, entertainer, journalist, and Sumo commentator. His most recent appearance as a Sumo commentator was on the May 24, 2008 English language simulcast. Supposedly, he is the former vice-king of hell and the founder of Akumakyō (a demoniac religion). His real name is allegedly unknown because it is unpronounceable on the earth.
Kogure claims to have finished the conquest of the earth on December 31, 1999 AD. Most earthlings, however, believe he is an entertainer playing a demon.
Kogure preached his religion as the leader of SEIKIMA-II (聖飢魔II, seikimatsu?)("The End of the Century" in English), a religious group whose aim is to conquer the earth by using heavy metal music.