宮本笑里歌手简介:
宮本 笑里(みやもと えみり、1983年12月7日 -)は日本のヴァイオリン奏者。元オーボエ奏者の宮本文昭(東京音楽大学教授)の次女。所属事務所はソニー・ミュージックアーティスツ傘下のSMAプレイヤーズ。
小档案
Vanilla Mood時代の扱い
Vanilla Mood脱退後は、メンバーだったことを公言せず、プロフィールにも記載していない(NHK・BS「BSふれあいホール」に宮本笑里として出演した際、経歴を紹介するクレジットの中で記載されたことはある)。Vanilla Mood側は、過去に脱退したメンバーがいることを公言しているが、その1人が宮本であることは伏せている。
現在の公式サイトは当初「EMILEE BLOG」という仮タイトルにしていた。Vanilla Mood時代からのファンの間では非公式の愛称として「Emilee」と呼ばれることもある。このBLOGの開始後まもなく、Vanilla Moodの公式ホームページから宮本の画像がすべて削除された。宮本のコメントが記載されていたBBSも利用中止になった。
大事件
1983年12月7日 東京都に生まれる。父の仕事の関係で生後2週間でドイツに移住。幼少時を過ごす。
1991年ごろ 帰国し、日本の小学校に入学。7歳でヴァイオリンを始める。父の勧めではなく、友人が習い事をしていることに刺激を受けたことがきっかけである。「音楽教室の先生が優しそうだ」という理由でヴァイオリンを選択した。
1996年ごろ 中学1年で再びドイツへ渡る。
1998年 14歳でドイツ学生音楽コンクールデュッセルドルフ第1位。
1999年 帰国し、東京音楽大学付属高等学校に入学。その後、東京音楽大学に進学した。
2003年ごろ 桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コースに編入学。Vanilla Moodのメンバーに加わり、Emileeの名で活動。2004年からはNHK総合テレビ『お昼ですよ!ふれあいホール』にレギュラー出演。毎回、番組内で生演奏をつとめ、有名になる。当時の所属はヴィジョンファクトリー。
2005年1月7日 学業及びクラシック音楽への専念を理由に、Vanilla Moodを「卒業」という形で脱退。
2005年12月4日 芸名を本名の「宮本笑里」に改め、脱退後初めてテレビに出演(NHK・BS叙情歌大全集)。このとき父・宮本文昭と初めて共演。
2006年 のだめオーケストラメンバー(フジテレビ・のだめカンタービレ)に選ばれる。
2007年2月7日 宮本のために書き下ろされた曲「passion cachée~秘めた思い~」(松本俊明作曲)を収録したオムニバスCD「image6」が発売される。同日から公式ホームページを公開し、CDデビューに向けた本格的なプロモーションを始める。
2007年7月18日 アルバム「smile」でCDデビュー。
2007年10月2日 サントリーホール小ホール(ブルーローズ)にてデビュー・リサイタル。
2008年2月 大阪(7日)、名古屋(8日)、東京(14日)の3カ所を巡る「smileツアー2008」実施。あわせて、初のフォト・エッセイ本(アーティストBOOK)「smile/宮本笑里」(ソニーマガジンズ)を発売。
2008年3月26日 初のシングル「fantasy」(期間生産限定盤、同年5月31日で生産終了)を発売。
2008年9月3日 セカンドアルバム「tears」を発売。
2008年10月24日 「リサイタルツアー2008"tears"」が名古屋を皮切りに開始。益田(25日)、焼津(11月3日)、東京(12日)、大阪(14日)、豊川(16日)、札幌(12月12日)、横浜(23日)の順に計8カ所を巡る。
2008年11月12日 フランス人歌手クレモンティーヌの娘ソリータ(solita)とのコラボシングル「東京 et 巴里」を発売。
2009年3月11日 初めて単独出演したヤマザキナビスコ「コーンチップ」のCMの放映開始。
2009年3月18日 ポップスを収録した初のミニアルバム「break」を発売。