とある忘れられた丘にある灯台守の手紙 歌曲试听
とある忘れられた丘にある灯台守の手紙歌词
歌手:霜月はるか

霜月はるか - とある忘れられた丘にある灯台守の手紙
作詞:土屋暁
作曲:土屋暁
囧 賴潤誠のLrC QQ:85860288 ★
丘の上の白い塔は 遠い海を望む処(とこ)
ひとり島に残り暮らす 私の待つ処(とこ)
光追うは船の行方 回る筋は道標
夜ごと灯す火で 照らす海に
待ち焦がれるは君の唄
旅立ちの  朝に二人 愛の歌唄えど
雫の玉たち 野原を泳ぐ 鳥のように
「さよなら」と 叫び走り出す 私の手を掴み
海色の 鍵を そっと握らせた
白い塔に 上るのは
君の旅路を照らすため
行く先 示せれば どれほど安らぐだろう
丘の白い塔は 海を見つめる いつまでも
大きな手を振り舞う 届かない私達の想い乗せて
あの時 旅立ちとうと 私に 囁いたの
何故? ただ 死を 賭け 離れ
Ha---
未知の不安 抱いて?
Ha---
絶望の 鳥へ?
Ha---
夢護り残る
だから今ひとり…
丘の上の白い塔は 私の弱い心を
碇と鎖で つなぎ止めて
閉じこめておく 白い檻
なけなしの 勇気集め 鎖巻き上げても
碇の先を 水面まで 引き上げられなくて
いずこにも 行けない船漕ぎ どれだけあがいても
動けない 一人  ずっと泣くのだろう
きみにあいたい… …
光の中 走れたら 君の元へすぐ行くのに
どれほど 叫んだら 振り向いてくれるだろう
丘の白い塔の 光になりない 夜には
君と想い繋ぐ この塔の中で一人 唄を待つ
終わり
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